« 死刑になるべき人たち、病んでる国、その他。 | メイン | 愛すべきムチャクチャな人たち。 »

2004年12月21日

旧友再会その3・・・再会果たす。

当サイト管理人のノーミソは非常にシンプルなので、聞き上手な人に相対すると際限なく話しつづけてしまいます。
同時に、なんというか、直線的な思考回路というか、太く長い一本道のような、札幌駅前のような筋で物事を考えるので、あるきっかけを得るとイモヅル式に色んな事を思い出し、より一層話がとめどもなく続くことになります。
これらの条件がバッチシと揃う事はメッタにないのですが、昨晩はその稀有な機会でした。

11月3日、18日にも書きました、はしもとゆかさんhiguchinsky氏と、ようやく再会する機会が得られました。
話上手で、なにより聞き上手なお二人との再会は、久々に心から楽しいものでした。

○年ぶりに誰かと再会する、という機会自体、人生においてそうそう有ることではありません。
ましてや、。我々はナンだカンだと16年ぶりくらいにはなります。
今までここで何度も何度も書いてますが、我が学生時代、特に大学時代は、もはや太宰並に恥ずかしきことのみ多きもので、本来なら再会し往時を懐かしむなんてことが許されるわけもないのですが、こうして16年ぶりに再会し、語らうことが出来る・・・このことはワタシなどにとっては有る意味僥倖でもあります。

そういう貴重な機会の舞台としてワタシの選んだ、且つ推し進めたのが、我が地元の焼肉屋。

皆さん、高田馬場だとか都立大にお住まいだというのに、集合場所が我が地元。ウチの近所の焼肉屋。

しかも今回は、有る意味強引な展開によってHiguchinsky氏のオゴリにより執り行われる次第になったというのに、会場は、ぶっちゃけなんの変哲も無い、ただワタシが長年おなじみにしてるというだけで勝手に選んだ、近所の焼肉屋。

・・・この傍若無人なワガママっぷりというか自分勝手っぷりには我ながら呆れます。逆の立場だったらキれます。

しかも、これだけでも充分とんでもない非常識であるにも関わらず、快くそれらを受け入れ、しかも店の最寄にまで出向いてくれたはしもとさんは
「やぁ、ドンちゃん、ひさしぶり~!」
と、明るく且つやさしく挨拶してくれたにも関わらず、それに対するワタシの返答=16年ぶりに再会する相手に対する第一声は、下記のようなものでした。

“いや、ひさしぶり、っていうけどさ、我々大学時代、多分ひとことも話した事ないですよね”

いや、もうね、こんな非常識なヤツはいませんですよ。
失礼にも程があります。限度ってものがある。っていうかバカですね。
決して悪気はなく、実際はしもとさんはワタシにとってある種「雲の上の存在」だったりしたので、極めてロクデナシだったワタシが話す機会などあるわきゃなかったわけですが、もはやそういう問題ではない。
逆の立場だったらその場でパンチです。グーパンチ。

しかもこの非礼に気付いたのが、ついさっき。
それまでワタシはヘラヘラと勝手なことを話とばし、勝手に楽しんで帰宅し、何事も無かったかのように眠り、目覚め、仕事し、先ほど帰宅した次第です。
帰宅し、はしもとさん、Higuchinsky氏のサイトの「日記」を拝見拝読し、“ああ、オレサマが出てる!”などと、勝手に照れたりしまして、その後ようやく気付いた次第で、24時間以上この非礼に気付きませんでした。
きっとワタシは、学生時代に縁あった人たちには、徹頭徹尾、死ぬまで非礼を続けていく運命なのかもしれません(絶縁されなければの話ですが)。

そんな極めて非常識な非礼にも関わらず、はしもとさんもHiguchinsky氏との「焼肉を喰う会」は、この上なく楽しいものでした。
この際ですので(?)、失礼ついでに書いちゃいますが、なにしろ16年もの年月を経て、みんなどれだけ老けてるか、どんなジジィババァになってるか、などと、ちょっとだけ考えないでもなかったのですが、皆さんゼンゼン変わってなかった。
いや、どちらかというと、非常に魅力的な齢の重ね方をされてるご様子でした。
魅力的な、理想的な30歳台像がそこにありました。

MACはどうだか知りませんが、Windowsのマシンは、長い事使ってますと、キャッシュだとかに少しづつチリというか芥が溜まっていき、やがてそれらは動作不良だとかの原因になります。
パソコンの不調を訴える人に、こんな説明をするたびに、ワタシは人生を考えます。
つまり、ニンゲンも、長い事生きていると、心身に知らず知らず様々な芥が蓄積し、「身」の場合それはしばしば成人病(生活習慣病)の要因になり、「心」の場合、それはそのまま、その人の所作からかもし出される「オーラ」となって表出されることになります。
具体的に言うと、その年齢において魅力的な男もしくは女であるか否か、という形で。

パソコンの場合と同じく、バランス良く、且つ深く酸い甘いを味わって年齢を重ねることが出来れば、それらの芥は転じて芳醇な魅力となり、そのままそれはその人の威厳などなどに転じます。
ゆえに、ニンゲンは、上手な年齢の重ね方をしなければいけない。
その時その時の年齢に相応しい人格でありたい・・・などなど。
ただ芥ばかり溜め込んで、イヤなトシの取り方してる人ってのも・・・よく見かけ、会いますが、そういうこっちゃイカンなぁ、と、常々思いますです。

では、具体的にどうすればいいのか、ということになると、これは簡単で、とにかくガンバらなくてはいけないのであります。
再会した両氏とも、それぞれの分野でガンバっておられる。
この度の再会が愉しいものだったのは、みんなが今まさにガンバってる最中だから、かもしれません。


聞き上手なお二人にある意味引きずられ、ワタシは例によって勝手にしゃべりまくりました。
同時に、お二人の話も、感嘆したりしつつ興味深く拝聴いたしましたです。
また、同級生達の現況なども、たくさん、たくさん聞くことが出来まして、いやはやみんなガンバってんだなぁ、と感銘したりして。
また、トンとすっかり忘れていた往時のことなど、まさにいもづる式に色々思い出し、一人で赤面したりしながら・・・非常に愉しい時間を過ごす事が出来ました。


冒頭に書いたとおり、ワタシは極めてシンプルな思考回路の持ち主であるので、社交辞令とかそういうものは一切考えず且つ認めません。
ですので、第二回も近々に開催したいと思っております。

投稿者 kome3 : 2004年12月21日 00:58