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2005年07月12日
マジで!?
なんで!?林由美香が亡くなったばっかりで、今度は橋本も!?そんなバカな!
破壊王は自分以外のナニモノかを破壊し、それによって新たなナニモノかを創造するから「王」なのであって、自分が死んじゃったら…しかも40歳ってのはいくらなんでも早い、早すぎるよ。
最近めっきりプロレスがダメになって久しいですが、今度三沢・川田戦が実現し、さあ残る切り札@プロレス界は「三銃士」だ、という、そんな矢先の訃報。もうプロレスは黙って衰退するしか無いかもしれない。
これから橋本が活躍できるお膳立てはいくらでもあったはず。コマ不足、魅力的なカード不足、そしてなにより「説得力」不足のプロレス界」において、橋本は貴重なパイだったはずです。
爆勝宣言(テーマ曲です。)がかかれば、そこが国技館だろうが武道館だろうがドームだろうが、いつでも橋本のためだけの桧舞台になりました。
また、ヘンなアレですが、負けっぷりがよかった。
高山と同じくらい、負けが絵になる選手でした。
小川に負け、天龍に負け、でも、「負け」にも説得力がありました。どん底にまで落ちても橋本はきっと這い上がってくる、と、そういう説得力がありました。
これはスポコン的な、やつはきっと這い上がってくる、がんばれ!みたいな意味ではなく、小川や天龍や、誰に負けたとしても、強いってことは事実で、そんな強い橋本に勝ったやつらはスゲェなあ、でも次やったら橋本だろうな、というような、有る意味信頼感があるのでした。
事実、今までそうしてたんで、今回ZERO-ONEがつぶれたり、肩の大手術で長期ブランク作っちゃったりしてても、きっと「爆勝宣言」とともに橋本は帰ってくる、と、そう思ってました。っていうか、そう信じきってました。それがあたりまえ、と。橋本はそういう選手だ、と。
つい先日、スポーツ誌に「橋本復帰間近」みたいな記事が出てましたので、おお、いよいよ帰ってくるのか、と、なんの疑念も無く思ってましたら、今回の訃報。最後の最後であっちゃいけないドンデンがえしをくらってしまった。
脳幹出血。なんですかそりゃ。橋本が病んでるのは肩と膝であって、頭がどうとかいうハナシは聞いてません。いきなり「逝去、死因は脳幹出血」といわれて…突きつけられて、ああそうですか、と誰が納得できようか。
なにも死ぬこたぁ無いよ。そんなバカな。
三銃士興行があるかも、で、その前に長州とやんなきゃいけないはずでしょ?
ハッスルにも出なきゃいけない。ハッスルキングなんですから。
三銃士がそろう姿は、もう見られないんですね。
これから、プロレスはどうなっちゃうんでしょうか。
投稿者 kome3 : 22:20 | コメント (0) | トラックバック
2005年07月09日
ささやかながら追悼する。
こういう肩書きは彼女の場合、誰よりもピッタリなような気もするし、またもっともそぐわないような気もし、いずれにしてもどうにも収まりが悪い心持だったりするのですが、「AV女優」の林由美香さんが先日亡くなられてしまいました。享年35歳。
彼女とは、彼女のAVデビュー前にホンのちょっとだけ接点を持ったことがありましたので、なんというか、他人事とは思えない、というか、100%客観的にこの事実を見据えることが出来ずにいます。
以下、例によって引用、日刊スポーツの記事です。
AV女優林由美香さん遺体で発見、死因不明
アダルトビデオなどで活躍した女優林由美香(はやし・ゆみか、本名・小栗)さんが、都内の自宅で亡くなっていたことが29日、分かった。35歳。電話に出ないことを不審に思った母親が28日未明に1人暮らしの自宅を訪ね、死んでいるのを発見。警察などに通報した。自宅は施錠されていなかったという。死亡日時、死因など詳細は不明。警察は行政解剖したが、事件性はないとみている。27日が誕生日だった。
80年代末のAV全盛期にデビュー。美ぼうとスレンダーなボディーでトップアイドルになった。97年の主演映画「由美香」は異色のドキュメンタリー作品としても高く評価され、一般劇場で公開された。
最近は年に十数本の成人映画に出演し、欠かせない存在になっていた。林さんと4月に会った映画関係者は「元気で変わった様子はなかった」と話している。
彼女がその半生を賭したいわゆるAV業界において、彼女のことを悪く言う人は殆どいないそうです。
そういや上記した私の「接点」に関連する人物も、・・・いろんな人のことを悪く言いがちなタイプなのですが、彼女の事は決して悪くは言いませんでした。
“いいこだったよ・・・”と、珍しく繰り返し言ってました。
彼女のお通夜だか葬式には、600人とかいうレベルの人が集まったそうです。
それがAVであろうとなんであろうと、自分の従事する職業の業界で「悪く言われない」というのは、理想です。
それだけ自分の「職業」に対して誠実であった、ということに他なりません。
そうでなければ、このアホみたいにうつりかわりの激しいAV業界において、20年近くも活躍できるはずがない。1年くらいで業界ひとまわりして消える、というのが「AV女優」の典型像ですが、80年代末にデビューして以来、現在まで一線で活躍してた、というのは、この業界的には奇跡に近いことでしょう。
見習わなくてはいけません。
また、彼女は存在感がスゴかった。
舞台だろうが、ブラウン管上だろうが、写真上であろうが、どこにもってっても飛びぬけた存在感を示してくれました。
僭越ですが、「彼女こそ“名女優”であった」と言いたいです。
上に引用した新聞紙面では、「AV女優」という肩書きが採られていますが、繰り返しになりますがこういう肩書きはとうもシックリこないです。
彼女は「林由美香」であって、それ以外の何者でもないからです。
AV女優でもあったし、風俗嬢でもあったし、いわゆる女優さんでもあったわけですが、それらを全てひっくるめた「林由美香」であって、それ以上でもそれ以下でも無かった、と、思います。
これもまた僭越ながら・・・オグリさんさようなら。ご冥福をお祈りいたします。
投稿者 kome3 : 04:17 | コメント (0) | トラックバック
2005年07月06日
貴乃花よ・・・。
年齢は私の方がゼンゼン上ですが、貴乃花は尊敬するスポーツ選手の一人なので、今回のわけわからん「騒動」はとりあえず残念です。
晩節を汚す、とは正にこのこと也、か。我が事務所件住居には地上波放送を受信できるテレビは無いので、具体的に彼が何を言ってるのか、またどんなヘアスタイルなのかなどは、専ら各種サイトから知るしか無い状態なのですが、なんだかあちこちの番組に出まくって、あれこれ喋るまくってるとか。
現役時代、あれほど寡黙だった名横綱、変われば変わるもんです。
ただ、彼にいわゆる一般常識だとか、「普通」さを求めるのは、これはこれで少々酷なような気もします。
大相撲の世界で横綱にまで上り詰めるということは決して「普通」のことではないのでありまして、で、彼はその「普通じゃ無いこと」を目指し、それを実現した、という、極めて「普通じゃ無い」人だから、です。
つまり、良い意味において彼はトンでもなく異常な人なので、ワレワレのような何のヘンテツも無いフツー人間の世界のモノサシにあてはめてはいけない、と。
さらに言うと、大相撲界は各力士等に等しく、「トンでもなく異常な人」であれ、と言ってるわけですので、もはやあの世界に一般常識などが通用するはずも無い、とも思う。
今回の「騒動」は、そんな異常な世界の中のデキゴトですので、ワレワレがどうこう言うような話では全くないと思うのです。
っていうか、そもそも他人の家、家庭の遺産云々の話など、オトナであるワレワレは華麗にスルーしなければいけません。
もっと言うと「マスコミ」であるテレビ局は、こんなことを取り上げるべきではない。こんなことで番組を仕立ててはいけません。
「マスメディア」とは、こんなことのために存在するものではないはず。半分本気でワタシは、この手の番組を作ってるヤカラはタイホされてしかるべきだと思ってます。
他人の家の遺産相続がどうしたこうした言ってる間に、衆議院で郵政法案が可決され、この件に反対した副大臣ら4人が罷免されたりし、沖縄ではまたまたまた米兵がウチナンチューの少女にワイセツ行為を働き、そんな最中に沖縄県内の米軍基地ではアタリマエに独立記念日懇親会なんてのが行われ、県内各市の長が招待され、はて行ったもんか辞退したもんか、と、微妙な問題が起こってたりします。
クドいようですが他人の家の遺産相続がどうしたこうしたってことよりも、マスメディアとしてはこっち、こっちの方が一億倍重要なコンテンツであるはず・・・でしょ?
それはともかく、繰り返しますが貴乃花はワタシの尊敬するスポーツ選手の一人です。
なにより寡黙なのが良かった。彼の寡黙さには、なんというか、神秘性というか、えもいわれぬ空気がありました。
勝った・負けた、に、「言い訳」は無用・・・その結果が全てだ、みたいな封建的な美意識もあったでしょうが、それよりも、現役時代の彼のもつ「勝負」感は、言葉で言い表せるような浅薄なものでは無かったのではないか、と思います。
「弱かったから負けた、それだけです」と、よく言ってましたが、これはポーズではなく、正に本音中の本音だったように思います。
言葉にすると、それしか言い様が無い、と。
「勝」と「負」しかない、シンプルすぎる世界の中、それらを真正面から受け止め、突き詰めると、その精神は形而上的な世界にまで飛んでしまうのかもしれません。
逆に、そこまで自分を追い込んでいったからこそ、彼は頂点に上り詰めることが出来た、とも言えるでしょう。
パワーでも、テクニックでもなく、「精神」で成った横綱、だと思うのです。
引退して、今、テレビでペラペラと有る意味露悪的になんでもかんでも喋りまくってるみたいですが、一芸・一道においてオノレを究極にまで追い込んだことのある人にとって、喜怒哀楽、恐れ、恥などは、大した意味を持たないのかも知れません。
もはやこの世に拘泥する物事など何もなし、という感じなのではなかろうか。