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2008年11月28日

諸々通院。

アキレス腱を切ったことにより、実に十数年ぶりとなる「通院」、またほぼ人生初となる「入院」を体験。これにより、なんだかタガが外れた、というか、封印されていた結界が解けた、というか、なにしろ今まで抱えていた医者アレルギーみたいな気分も無くなり、この際ガンガン医者に行って、ちょっとでも気になってる部分をみんな診てもらおう、みたいな気持ちになった。
なったものの、別段「気になってる部分」など無かったので、結局今までと同じく日々を送っていたのだが、一昨日ウメボシのタネの中身を喰おうとして思いっきり噛んだら歯が欠けたので、これ幸いとばかりに近所の歯医者に行ってきた。

オレは歯の強さには絶対的な自信があり、ビールの栓など当たり前に歯で開けて友人に重宝がられたりしていたので、ウメボシのタネくらいで欠けてしまうのが実はちょっとショックだったりしたのだが、診察によると小学生時分に治療した部分の奥が虫歯化しており、その影響で歯面が脆くなってた由。当時と比して現在の歯科治療は格段の進化を遂げており、逆に言うと小学生時分の治療法は相当拙かったので、あれから30有余年、再発もせずにいたのは僥倖なことらしい。
今回、その旧い治療痕を丸ごと除去し、なんだかペースト状のものを患部に詰められ、ここで本日の診療終了。次回診療は来週火曜日のAMで、これで早くもフィニッシュになるらしい。
結論から言うと・・・先日入院・アキレス腱縫合手術を受けた時にも思ったのだが、出来れば医者なんか行かないに越したことはないね、うん。

歯の強さには絶対的な自信があると書いたが、絶対的な自信があるのは歯のみならず、例えば胃の処理能力が常人の2倍であったり、骨及び骨格形成が例を見ない頑丈さとかいうことでナントカ大学病院のサンプルにされてたり、高校時代某高校の文化祭会場で催されていた体力診断コーナーで握力・背筋力・肺活量などの全てにおいて新記録を樹立したりなど、なにしろオレは体力・健康面には絶対的な自信があった。
「あった」と過去形なのは、今は自信無いからです。全盛期に比べるとなんだか全般的に衰えた感じ。いや、事実、長年の喫煙でもって肺活量は衰え、この度のアキレス腱断裂により足腰は格段に弱り、ウメボシのタネくらいで歯が欠けるし、一日徹夜するだけでやっぱ眠いし、その衰えは明白。なにしろ40歳だから20歳当時の感覚ではいられない。

じゃあどうしたらいいかって、これはもうどうすることも出来ないので、このまま甘んじて老化を受け入れるしかない。
なので、ここはひとつ、受け入れられるだけの覚悟を・・・そう、精神的な、老成というか「悟り」をモノしなければ、と思う。
同時に、悪あがきとして、少しでも老化を防ぐべく、ちっとは運動しようかな、と思う。その分だけの(悟りに対しての)煩悩は持ち合わせておきたい。つまり「悟り」と「煩悩」のバランスね。これが大事なんだ、と狐狸庵山人もおっしゃっていた。

さてアキレス腱だが、先日ギプスを外し、現在は「装具」なるものを装着中。
これは任意で着脱可能なので、在事務所時などは極力外して生活している。ニンゲンの体は使わなきゃ衰えちゃうからね。
この装具にはこの先約一ヶ月はお世話になる。つまり一ヵ月後には装具無しで生活しなければならないわけだが、現状、切った左足だけでは爪先立ち出来ない状況。ホントに従前のように歩けるのだろうか?と不安である。
それを歩けるように持っていくのがいわゆる「リハビリ」なわけなので、とりあえず現在リハビリに邁進する日々である。

投稿者 kome3 : 11:22

2008年11月20日

装具の装着と、いわゆる変態について。

今日は朝イチで医者に行き、ギプスを外して代わりに「装具」なる器具を装着する手筈だったのだが、なんか担当医に緊急の手術が入ったとかで午後になってしまった。
で、午後から某洗剤メーカー様の撮影があるのでどうしようかと思ってたところ、こちらもPM4:00からに変更になり、問題無くなる。
ドキドキしたりホッとしたり忙しいAMだったが、結果オーライである。

現在、某メーカー様の商品紹介動画を制作しているのだが、その件については、先日某スタジオでもって、モデルさんをお願いしての撮影をしてきた。
この春のメダマは女性用デオドラント用品だそうで、その使用実景の撮影が主。なんかワキの下にスプレーしたりする感じのやつである。

帰社して思ったのだが、モデルさん=妙齢の女性のワキの下をほぼ終日見詰め続けるという経験は普通そうそう有るもんじゃない。
で、都度メイクさんに、やれそこのシミを消せだとか、そこをもっとちゃんと剃れだとか言ってるサマは、仕事でなかったらもはや変態の域である。

そこでさらに弁証法的に思ったのだが、これはつまり世のある種の変態の人らにとっては、先日のオレの所業はあこがれの対象になるってことなわけで、もしかしたらすげぇ羨ましがられたりするのかもしれない。
さらにさらに、ある種の変態氏にとって、この日撮ってきた映像素材はお宝映像になりうるんじゃないか。

というわけで試しに先日WINMXやWINNYでもって検索してみたら、「ワキの下動画」が大量に有ってビックリした。
大量にあるってことはこの種の変態氏が大量に存在するってことなわけなので、もう日本もながくはないなぁ、と思ったりした。

ただ、よく考えたら変態っていうのは少数派だからこそ「変態」なのであって、これだけ大量にワキの下愛好者がいるってことは、もはやそれは変態ではないのかもしれない。
だとすると、殊更ワキの下に対する嗜好を持たないオレなんかが、現代日本においては実は変態カテゴリーに入ってたりするのかもしれない。
しかし、残念ながらオレ的にはワキの下を見たところで殊更なんの感慨も湧かない。

また・・・この日の撮影では、男性用ボディソープの使用風景撮影もしたのだが、こちらは男性モデルが上半身ハダカでゴシゴシ背中を洗ってる風景の撮影。
クライアント氏からの要望は、彼(=モデル氏)の筋肉隆々な感じを強調して欲しい、との事で、かくして出来上がった映像素材は、その通り筋肉モリモリの若い男が、上半身ハダカであくまで男らしく背中をゴシゴシ洗っている、という感じのものになっている。

これもその筋の嗜好の人には、かなり高レベルなお宝映像であろうと思う。
で、こちらについてもWINMX&WINNYで探してみたら、ワキの下動画以上に大量に出てきてビックリ&もはや苦笑するしかなかった。動画の内容詳細は割愛する。
(関係無いが、昨今チマタでは、10~13歳くらいの「少年」のイメージビデオが売れてたりするらしい。いわゆるショタものですね、ショタ。つきなみですが親の顔が見てみたいものです。)
 
 
・・・何が言いたいかというと、ワレワレの仕事は、常に一歩間違えたら変態行為である、と。

投稿者 kome3 : 11:18