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    <title>飛光－Fay Kwoong－</title>
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    <updated>2011-12-31T12:38:44Z</updated>
    <subtitle>(株)Ｃ＆Ｃファクトリー社長のblogです。あんまし仕事の話はしてませんが。
ちなみにタイトルは、沢木耕太郎氏が香港に赴いた際の「出来事」に由来しています。</subtitle>
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    <title>瑣末なことですが、</title>
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    <published>2011-12-31T12:36:33Z</published>
    <updated>2011-12-31T12:38:44Z</updated>

    <summary>ＷＢＣ世界ミニマム級タイトルマッチ（３１日、大阪府立体育会館）チャンピオンの井岡...</summary>
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        <category term="問題提起。" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<i><b>ＷＢＣ世界ミニマム級タイトルマッチ（３１日、大阪府立体育会館）チャンピオンの井岡一翔（２２）が挑戦者ヨードグン・トーチャルンチャイ（２１）＝タイ＝を１回ＴＫＯで下し、２度目の防衛に成功した。<br /></b></i><br />だそうです。だそうですっていうかオレも珍しく観てましたが、まずこの試合、早すぎてなにもわかりませんね。
<br />１Ｒで決しましたが、試合時間の短さイコール実力差とは必ずしも言い切れないので、井岡がどれだけ強いのか、果たして挑戦者の実力がどんだけのモンなのか、など、この試合だけではなんにもわからんちんです。
<br />挑戦者はなにしろナンにも出来ないうちに負けちゃった＝ナンか出来てたらまた別の展開もありえたかもよ、というね。そういう意味でね。
<br />
<br />ただねぇ、それはともかく、細かいことですが、
<br />]]>
        <![CDATA[・輪島功一が偉大なのは、なにもカエル飛びやったから、ってだけの話しじゃなくてね、その偉大さの根拠、これはアルバラード戦や柳戦で、もうリア
ルに死ぬんじゃないかってくらい木っ端微塵に倒されたにも関わらず、ダイレクトリマッチで勝っちゃった、それもＫＯ（ＴＫＯ）で、ってとこに尽きるんで
ね。
<br />
･･･まぁ考えたら柳戦はフジテレビでの中継だったので、ＴＢＳとしてはそこんとこに触れにくい、若しくは触れられないのかもしれませんけどね。なんか引っかかっちゃいました。って、ボッシ戦もＴＢＳだったのかな。
<br />

<br />
・ＴＶ視聴率の件ですが、矢尾板貞夫vs.パスカル・ペレスの一戦は、非公式ながら９０％台だった記憶があります。
<br />
ああ、コレも「ＴＢＳで中継したボクシング試合番組」の視聴率ランキングだったのかな。上記のペレス戦はやはりフジテレビだったはず。
<br />

<br />
・ガッツ石松が偉大なのは、「幻の右」もさることながら、実はデ・ヘスス戦やデュラン戦に拠る部分も大きいと思うんですね。どちらも負け戦だったからアレですが、そもそもこの２戦が組めた・組めるレベルというか立場にいた、ってとここそが「偉大」なポイントで。
<br />

<br />
・具志堅の試合がいくつか観られましたけど、バルガス戦を出して欲しかったなぁ。具志堅の世界戦キャリアのベストはこの試合だと思うんですよオレはね。
<br />
あと、演出方法として、グスマンは当時「リトル・フォアマン」としてその強打が恐れられた存在で、それまで８戦しかこなしてない、しかも直前のゴ
メス・キー戦のデキがイマイチだった具志堅には到底勝ち目が無いと言われてた、とか、その辺まで突っ込んでも良かったんじゃないかな。マニアック過ぎちゃ
うのかしら。そんなことないよね。やり方次第。
<br />
なにしろもうちょっとグスマンを持ち上げないと、それに勝った具志堅の偉大さが際立たないですよね。そういう意味で、少々演出が甘いなぁ、と思いました。
<br />

<br />
・もう何度も何度も書いてる気がしますが、「ノーモーション」とかいうのはやめて頂きたい。マジで。
<br />
世界レベルの選手のパンチが「ノーモーション」なのは、もはやあったりまえのことです。殊更にいうこっちゃないです。選手に失礼なんじゃないか、と思う。
<br />
むしろ、ワザとモーション付けて打ったりしてますよみんな。こないだのパッキャオの試合なんかそのオンパレードでした。そういうもんです。そこまでこの競技は成熟してるわけですが、報じる側がそれについていけてない、といわれても仕方ないです。
<br />

<br />

<br />
･･･そんなわけで、ちょっとばかし気になったので、大晦日にも関わらず書いてしまいました。すんまへん。]]>
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    <title>東京都の震災がれき受け入れについて。</title>
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    <published>2011-11-04T14:21:33Z</published>
    <updated>2011-11-04T14:25:02Z</updated>

    <summary>なんだ、苦情出してる人がいるんですねぇ。 「岩手・宮古市から震災がれきを受け入れ...</summary>
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        <![CDATA[なんだ、苦情出してる人がいるんですねぇ。<i><b>
「岩手・宮古市から震災がれきを受け入れた東京都に苦情が相次いでいることに対して、石原 慎太郎知事が一喝した。」</b></i>というニュースに関してですが。<br /><br />岩手は宮古、って、福島（原発）からはヘタしたら東京より遠いんじゃないですかね。東北ってのは広いんですよ。その辺が在京だとピンとこないですけどね。
<br />ああ、東京に持ってくる際に福島至近を経由するわけなので、その際に「放射能」をくっつけてこられたらカナワン、みたいなことなんでしょうかね。･･･って、そんなわけないかな。
<br />
<br />オレ自身は、今回直接的に処理が行われる江東区民だったりするんですが、受け入れには賛成です。っていうか、反対するにはその理由があまりにも乏しいです。反対したくってもできないだろ普通に、と。
<br />震災直後は盛んに「この痛みを分かち合ってガンバろう！」とかなんとか喧しいくらいに言われてましたが、いざ我が身に降りかかってくると（って、
実際のところ何も「こない」わけですが）、やいのやいのと反対する、という、こういう姿勢はそのまんま「偽善」ですよ。なんの益も無い存在です。
<br />がれき処理ぐらいしなきゃダメよ。他人事じゃないんですよ。
<br />
<br />･･･とかいいつつ、反対する人の、なんというか、そう、「心理」は、これはわからんでも無いです。
<br />なんとなく思うに、「がれき」に「死」を見てしまうんですよねきっと。「放射能」だナンだ、ってのはむしろその言い訳というか、逃げ道で、ね。
<br />震災時のメディアで繰り返し流された、あの被災地の映像。あれがベースイメージとなって、ほぼ無意識のうちにあの「がれき」を「死」のメタファーとしてしまう、という、そのキモチは非常に良くわかります。
<br />これはもう本能ですから、やはり理解しないとこれまた「偽善」に堕ちてしまうかもしれません。
<br />
<br />しかしねぇ、今は「がれき」ですが、３．１１以前は、いろんな人たちの、思い出の詰まった品だったり、団欒の場であったりしたわけでね。
<br />それはほぼ一瞬で「がれき」になって、あろうことかその処理さえ疎んじられるモノになってしまう、という。
<br />
<br />悲しいことです。
<br /><br />]]>
        
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    <title>北杜夫が亡くなった件。</title>
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    <published>2011-10-28T15:37:25Z</published>
    <updated>2011-10-28T15:38:57Z</updated>

    <summary>太宰や芥川、漱石、そして北杜夫や遠藤周作や吉行淳之介やいわゆる「第三の新人」の方...</summary>
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        <category term="本の話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ageof80s.com/mt/">
        <![CDATA[<div class="mbl notesBlogText clearfix"><div><p>太宰や芥川、漱石、そして北杜夫や遠藤周作や吉行淳之介やいわゆる「第三の新人」の方々は、若き日のオレにとっていわばアイドルで、やみくもに・手当たり次第にその著作を買い捲った りしたものです。丁度嵐やＡＫＢファンにとってのＣＤやグッズetcと同じ感じです。</p><p>でも、例えばＡＫＢのファン（の一部）のように、それを買うこと自体が目的化してたりしたわけではなく、どれもガッツリ、しかも複数回読みまくり・味わいまくりでした。いわゆる「積ん読」は一切ありません。「青春記」なんかはもう何度読み返したかわかりません。</p><p>&nbsp;</p><p>時にちょっとどうかと思えるような下ネタや罵詈雑言の類も見られる氏の作品ですが、どれも決して野卑に堕ちることなく、必ず一本筋の通った清廉さがありました。</p><p>そ
の理由として氏の育ちの良さを挙げたりする方もいますが、濫読していたオレとしては決してそればかりではなく、やはり多くは氏の技巧に拠るものだったかと
思えます。後天的な研鑽によって得た技巧。そういう事柄も含め、実は非常に「大人」な文章をモノする作家だったと思う。で、パッと見そう思わせないのがス
ゴいところでしてね。</p><p>例えば、「幽霊」、「木精」、「航海記」、「青春記」、「医局記」、そして「酔族館」シリーズ、そして「回想記」という順で読み進めてみたりすると、そのあたりの変遷も朧に見えてきます。サンザン読みまくったオレが言うんだから間違いない。</p><p>でもって同時に、その順で読み進めた上で改めて「楡家の人びと」を読むと、氏の生きた世界が興味深く見えてきます。</p><p>&nbsp;</p><p>もう２０年くらい前には既に「オレはもう死ぬ、もうダメだ」とか事有るごとに仰ってた氏ですが、死ぬ死ぬ言いながらなかなか死なない・どころかなんだか妙に元気、というネタだと信じてました。</p><p>かなり最近まではその通りだったと思うのですが。</p><p>&nbsp;</p><p>とにかく、オッサンになる前に氏の著作に触れることが出来て幸運でした。</p></div></div><br />]]>
        
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    <title>「放射能問題」で右往左往。</title>
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    <published>2011-10-03T12:37:55Z</published>
    <updated>2011-10-03T12:40:00Z</updated>

    <summary>先日twitter上で、ホントにわけもわからず突然に 「このアカウントは自分たち...</summary>
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        <category term="沖縄・オキナワ・ＯＫＩＮＡＷＡについて。" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ageof80s.com/mt/">
        <![CDATA[先日twitter上で、ホントにわけもわからず突然に
<br />
<br /><i><b>「このアカウントは自分たちが広告屋であると堂々と名乗っている。金をもらって反原発潰しの世論工作をしていると自白しているようなもの」
</b></i><br />
<br />なんて書かれましてね。
<br />ホントに全く心当たりが無いので、ネット上では基本的にスルー・リアルでは格好のネタとしてあちこちで吹聴して使わせてもらってる次第なんですが、とにかくそのお陰か、ここんとこ知らない人からダイレクトメールをいくつか頂いています。
<br />
<br /><i><b>「そういうあなたは体調に問題ないんですかっ！健康被害はないんですかっ！！！！」（原文ママ）
</b></i><br />
<br />ってのも頂いたんですが、この場合、なんも無い、って返信すると逆上されそうでね。でもホントになんもないんですけどね。
<br />
<br />そもそも問題なのは、放射能による障害というのが往々にして５年後１０年後、引いては子々孫々の代になって出てくる、ってとこだと認識しているの
ですが、twitterのＴＬを覗いてみると、やれ鼻血が出たとか眼が充血してるとか、そういう類を放射能による健康被害としてしまってたりするんです
ね。
<br />
<br /><i><b>「ウチの子（４歳）、今まで出したこと無いのに鼻血が出た！」
</b></i><br />
<br />とか、
<br />
<br /><i><b>「あの事故以来、なんか体が重いんです！」
<br /></b>
</i><br />とか、
<br />
<br /><i><b>「突然、顔にできものが出来た！」
</b></i><br />
<br />とかね。
<br />オレは当然ながらそのスジの専門では無いのでいい加減なことは書けませんが、４歳くらいの子が鼻血出したりするのは自然だろう、と。
<br />事ほど左様に、ナンでもカンでも「放射能」と結びつけちゃうのは、はてさて･･･です。
<br />
<br />ナントカって精神医学者の方も仰ってましたが、この度の原発事故に関しては、確かに「正しく怖がる」という姿勢が大切なわけですが、過度のリアクションによる精神への負荷、この方がよっぽど問題なんじゃなかろうか、と思うわけです。
<br />
<br />先日、新聞だったかの記事にありましたが･･･どっかの小学生（女児）がお母さんに、
<br />
<br /><i><b>"もう放射能のことは言わないで！学校でそんなこと言ってるのお母さんだけ！"
<br /><br />"私もみんなと同じ給食食べたいし、みんなと外で遊びたいの！"
</b></i>
<br />
<br />とキレてしまったそうなんですが、それに対して当のお母さんいわく
<br />
<br /><i><b>"ごめんね、でも、あなたを守ってあげられるのはお母さんだけなのよ。だから我慢してね"
</b></i><br />
<br />と。･･･こういう話は悲しいねぇ。悪意が介在せぬまま、ひたすら傷つく人がいる、というね。
<br />
<br />あと、東京から沖縄に「避難」した女性が、引越し先での生活費を東電に請求した、なんて記事もありましたね。
<br />こんなんが許されるなら、オレも「避難だよ！」と言い張って沖縄移住しちゃうところですが、この女性は「本気」なんですね。本気で「放射能」からの避難を考え、実行した、という。
<br />
<br />
<br />「放射能」によって我々はどういう被害を被るのか。この辺についてはいわゆる閾値があるわけでもなく臨床実験結果があるわけでもなく、要するに
「誰にもわからない」というのが正しい現状認識だったりするわけで、それは即ち、少なくとも当分の間我々は「右往左往」するより他に術無し、ということに
なります。
<br />
<br />だとすると、我々は、なんですか、トットと「右往左往」に慣れるしか無いってわけですか。なるほど。
]]>
        
    </content>
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    <title>難しい問題である。</title>
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    <published>2011-09-20T06:53:53Z</published>
    <updated>2011-09-20T06:57:02Z</updated>

    <summary>以下は2011年9月20日11時46分読売新聞からの引用です。埼玉県警草加署は２...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ageof80s.com/mt/">
        <![CDATA[以下は2011年9月20日11時46分読売新聞からの引用です。<br /><br /><br /><i>埼玉県警草加署は２０日、同県八潮市新町、無職熊田盛容疑者（５５）を廃棄物処理法違反（不法投棄）容疑で現行犯逮捕した。



</i><div id="rect-l"><i><a href="http://as.yl.impact-ad.jp/ADCLICK/CID=00000d99e952a7de00000000/SITE=NATIONAL/AREA=P.RECTANGLE/AAMSZ=300X250/OENCJP=SJIS/acc_random=65148395/pageid=24383926/S0=11772/S1=10417/S2=10319" target="_top"><img src="http://img.ak.impact-ad.jp/ic/yl/2008/03/l1x1-0d3a1fb758df89fe76286575fa2fbffc9ae83d03.gif" alt="" border="0" /></a><br /></i></div><i>


</i><p class="2par"><i>　発表によると、熊田容疑者は同日午前２時５０分頃、自宅から約２５０メートル離れた同県草加市稲荷の市道沿いにある民
家の塀の前に、半透明のビニール袋に入れた自分の排せつ物８個（約１キロ・グラム）を投棄した疑い。塀の前には空のドラム缶１本と花のプランター３個が置
かれており、熊田容疑者は調べに対し、「排せつ物を捨てれば、片付けてきれいにすると思った」などと供述している。</i></p><i>
</i><p><i>　この民家の前では６月から今月１日にかけて、同様の不法投棄が１２件あり、警戒にあたっていた同署員が、排せつ物を捨てる熊田容疑者を発見、取り押さえた。</i><br /></p><p><br /></p><p>&gt; 自分の排せつ物８個（約１キロ・グラム）を投棄した疑いとあるけども、「排せつ物」、要するにウンコを指しているのだと思うのですが、これの数え方は果たして「個」で良いのでしょうか。
<br /></p>"ウンコが○個"という表現は適切なんだろうか。
<br />「本」とか「切れ」とか、場合によっては「発」とかでもいいんじゃなかろうか。
<br />
<br />若しくは、「○回分」でもいんじゃないですかね。ただこの場合、一回の排便における総排出量を平均化する必要がありますね。これは性差や世代差などもあってかなり難しいと思われるので、やっぱダメかもしれない。
<br />
<br />そういう意味からも、
<br />&gt; 自分の排せつ物８個（約１キロ・グラム）
<br />とありますが、これは必ずしも「8回トイレに入った分」では無いんですよね。一回で2「個」とか3「個」排出する人もいるでしょうからね。
<br />場合によっては。、、2、3回トイレに入って、やっと１「個」排出、ってこともあろうかと。
<br />
<br />
<br />以下は余談というかちょっと思い出したのですが、先日、都内某所の某喫茶店チェーン店で、あろうことかフロアにウンコが落とされた、って「事件」があったそうです。そこで働いてる･･･っていうか実際それを片付けた人から聞きました。
<br />レジで金払って"あちらのテーブルで受け取ってください"とかいわれますが、その卓の前に、ひと塊、落ちていた由。
<br />
<br />どうして「塊」の形状を保ったまま落とすことが出来たのか、ズボン（スカート）の裾から落としたのか、もしくは外部から持ち込まれたのか、真実は闇の中、だそうです。
<br />（ちなみに、しばし営業を止めて、洗剤やらアルコールやらで死ぬほど掃除処理したそうです。泣きながら。）
<br />
<br />さぞかし店内は臭かったろうな、と思うのですが、コーヒーの臭いにごまけて、臭い自体はさほど気にならなかった由。
<br />そういや各種の麻薬を海外から運び込む際、コーヒーの中に紛れ込ませたりするとか聞きます。さしもの麻薬犬のハナもこれにはお手上げ、なんだそうで。ホントかどうか知りませんが。
<br />コーヒーの消臭力はバカにできない、ということになりますね。
<br />
<br />
<br />ところでこのオッサンは、どうやって「半透明のビニール袋」にウンコ入れたんでしょうか。
<br />シャベルとかで掬ったんでしょうか。もしくは、じかに、でしょうか。どういう形状の袋なのかわかりませんが、じかにそれを行うのは結構難しいですよこれは。ちょっとズレたら悲惨ですよいろいろ。
<br />普通にトイレでしたほうがラクに片付くと思うんだけどな。
<br />
<br />
<br />あと、オシッコはどうしたんだろうか。別の形でどっかに「不法投棄」したんでしょうか。<br /><br />]]>
        
    </content>
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    <title>かくも不思議な。</title>
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    <published>2011-09-20T05:04:33Z</published>
    <updated>2011-09-20T05:06:14Z</updated>

    <summary>めったにＴＶも観なきゃラジオも聴かない、すっかりいわゆる「最先端」から隔絶されて...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ageof80s.com/mt/">
        <![CDATA[めったにＴＶも観なきゃラジオも聴かない、すっかりいわゆる「最先端」から隔絶されて久しいオッサン（の一人）であるオレとしては、「ＡＫＢの歌」と言わ
れてすぐ思いつくのは、あの「会いたかった～！」とかいうのと、ポニーテールがどうとかいうヤツだったりするのですが、ＣＤセールスでいうとこの2作は特
筆されるほどの値を示しているわけではないんですね。5万だか10万枚だか、まぁそんな感じだそうで。
<br />
<br />立ち返って、ＡＫＢの最新シングル＆前作は揃って150万枚を超えている由ですが、どっちもオレは知りません。5万だか10万枚だかの歌はなんとなく知ってても、150万枚の歌はどっちも知らない、という。
<br />知名度というか伝播の度合いっていうの、はそれが世の中に存在している時間の積分に拠る部分も大きかろうと思うので、ＣＤセールスが即ちそれに比
例するってもんじゃないというのはわかりますが、それにしてもこの乖離。ＣＤが売れてりゃ即ちヒット曲・流行歌、という図式の崩壊っぷりに瞠目する次第で
す。
<br />
<br />このことは「ＡＫＢ」に限った話ではなくて･･･何百回もここに書いている通りオレは紛う方無き嵐オタであるのですが、例えば「Love 
Rainbow」とか「Lotus」とか、パッと言われてすぐメロディetcが出てくる人は少ないと思います（ちなみにオレはすぐ出てきます）。
<br />でもこの２シングル、やたら売れてるんですよね。
<br />
<br />オレの感覚だと、タダでさえメディアの多様化etcによって「コンパクトディスク」が売れないこの時代、100万枚も売れるような曲は日本国民老
若男女全ての愛唱歌であってしかるべし、と思っちゃうんですけどね。21世紀に入った頃くらいからそんな図式は壊れちゃってるわけですが、オッサンである
オレには、そこんところがいまいちピンと来ないでいます。
<br />
<br />以下はまるで余談ですが･･･なんかＡＫＢの握手会だかなんだかで、メンバーに「いやがらせ」するファンがちょっぴり問題になってる由。
<br />こういう手合いはファンでもなんでもなく、単なる「ベクトルのずれたスケベ」でしかないのでもう論外っちゃ論外なのですが、その反面、未成年～20歳代前半の「女の子」に、握手だかハグだとかいうような直截的な接待業務を強いる商法っていうのは、これはどうなんですかね。
<br />
<br />握手とかハグとかに限らず、事ほど左様に･･･例えばおさわり禁止のキャバ店が並ぶ中で、「ウチはちょっとならＯＫですよ！」っていう店がポコンと出てきたら、そりゃ取り急ぎ流行りますわなぁ。あの商法は要するにこの手の「反則」で支えられてる部分が大きいんですよね。
<br />
<br />そもそもそんなことで支えられてるようなシステムが長続きするわけも無いんですが、はてこの先どうなるのやら。
]]>
        
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    <title>広島原爆の日。</title>
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    <published>2011-08-06T17:23:42Z</published>
    <updated>2011-08-06T17:45:17Z</updated>

    <summary>また以下、毎日ＪＰ、毎日新聞2011年8月6日大阪夕刊からの一部引用です。広島原...</summary>
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    </author>
    
        <category term="問題提起。" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ageof80s.com/mt/">
        <![CDATA[また以下、毎日ＪＰ、毎日新聞2011年8月6日大阪夕刊からの一部引用です。<i><br /><br /></i><h2 class="NewsTitle"><i>広島原爆の日：今問い直す「核」　首相「原発安全神話を反省」</i></h2><i>
</i>
<p><i>　広島は６日、米国による原爆投下から６６回目の原爆の日を迎えた。東日本大震災と福島第１原発事故を受け、松井一実・広島市長（５８）は平和宣言
で「今なお続いている放射線の脅威は、原発に対する国民の信頼を根底から崩した」と指摘、早急にエネルギー政策を見直し、具体策を講じるよう日本政府に求
めた。菅直人首相は平和記念式典のあいさつで「原発に依存しない社会を目指す」との考えを改めて示した。平和記念式典で広島市長と首相が、核兵器廃絶だけ
でなく原発に言及するのは異例で、核と人類のあり方を問う「８・６」となった。</i><br /></p><p><i>中略</i>　</p><p><i>　菅首相はあいさつで東京電力福島第１原発事故に触れ、「これまでの『安全神話』を深く反省し、原因の徹底検証と安全性確保の抜本対策を講じ、原発
への依存度を引き下げ、原発に依存しない社会を目指す」と表明。「今回の事故を人類にとっての新たな教訓と受け止め、世界や将来の世代に伝えることが責務
だ」と強調した。</i></p><i>
</i><p><i>　昨年参列した潘基文（バンキムン）国連事務総長からは「核兵器のない世界を追求することを改めて決意する」とのメッセージが寄せられた。</i></p><i>
</i><p><i>　式典では、松井市長と遺族代表２人が、この１年に亡くなった被爆者ら５７８５人を登載した原爆死没者名簿を、原爆慰霊碑下の奉安箱に収めた。名簿
は３冊増えて１００冊となり、名簿登載者は計２７万５２３０人になった。原爆投下時刻の午前８時１５分には、参列者は１分間の黙とうをささげた。</i></p><i>
　「こども代表」として小学６年の福原真拓（まさひろ）君（１１）と藤田菜乃歌（なのか）さん（１１）が「夢と希望があふれる未来をつくるために、行動していく」とする「平和への誓い」を読み上げた。</i><br /><br />－－－－－－－－－－－－－－－<br /><br />本質のところで「米国による原爆投下」と「福島第１原発事故」とは別物です。そう捉えなければいけない。じゃないと双方の被害者に礼を失することになるんじゃなかろうか、と思うわけです。
<br />前者は「戦争被害」で、後者はあくまでも「不幸な事故による被害」。この２者は必ずしも同じ土俵で語れるものでは無い、と。
<br />
<br />「不幸な事故による被害」と書きましたが、それはイコール「仕方の無いこと」では無いですよ念の為。両者とも事前に人知で抑える事ができたはず
で、それが結果論的にみるとどちらも非常にチンケな「思惑」でもって叶わなくなってしまった、そういう意味ではいずれのケースも「あってはならないこと」
です。それに違いはありません。
<br />
<br />ただ、
<br />
<br />・圧倒的優勢にある戦局下、ダメ押し＋今後を見据えた「実験」として放たれた「バクダン」の「バクハツ」
<br />
<br />と、
<br />
<br />・「究極の平和利用」（という名目）として作られた「発電所」の「バクハツ」
<br />
<br />とを、同じベクトルと見るのには違和感があります。震災慰霊堂で戦没者も一緒に祀ろう、ってのと同質の違和感があります。それはそれ、これはこれ、ではないか、と。
<br />
<br /><br />]]>
        <![CDATA[ヒロシマ、ナガサキの原爆被害者の皆さんは、要するに殺人被害者なわけです。
<br />
皆さんは、明確な殺害意思のもとに撃ち込まれたバクダンで、その通り殺されてしまった殺人被害者です。この式典での「鎮魂」の意義もそこにあるはず。
<br />
殺人被害者と事故被害者を同列に見ようとしてはいけません。それは、クドいようですが、両者に失礼です。
<br />
（余談ですが「平和"記念"式典」なんですね。「"祈念"式典」でいいんじゃないですかね。細かいこと言うようですが瑣末事じゃないよねここんとこは。）
<br />

<br />

<br />
　
<br />
･･････また例によってダラダラと奥歯にモノの挟まったようなことを書きましたが、要するに何が言いたいかというと、
<br />

<br />
"この場で原発云々の話をわざとらしく出すなアホンダラ！"
<br />

<br />
と、実はオレ的にはこれが言いたいだけだったりします。
<br />

<br />
「これまでの『安全神話』を深く反省し、原因の徹底検証と安全性確保の抜本対策を講じ、
<br />
原発への依存度を引き下げ、原発に依存しない社会を目指す」
<br />

<br />
･･･って、前半は改めて聞かされる意味も無い「当たり前」のことだし、後半に至っては文意はともかく思いっきり「式典（でのスピーチ）の政治利用」じゃねぇかコノー！！と感じてしまった次第です。
<br />
とにかく、この場は、まずは原爆死没者鎮魂の場ですからね。それ以外のことは慎むべきです。それがあるべき鎮魂の姿勢でしょう。
<br />
　
<br />
　
<br />
ちなみにオレ個人としては、できるならば原発ゼロでお願いしたい、というのが本音です。脱原発依存。
<br />
で、それは･･･今すぐには無理でしょうけど、不可能なことでは無いはず、と思っています。
<br />

<br />
ただ、これをあんまし強く言う資格もないかな、とも同時に思います。原発の恩恵を大いに受けつつ生まれ育ってきたわけですからね。やはり相応の責任もある、と。
<br />
おまえさんに反原発を謳う資格はありませんよ、といわれた時に、返す言葉が見つかりません。
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>このたびのこと。その２、リアクションについて。</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://ageof80s.com/mt/2011/08/post-151.html" />
    <id>tag:ageof80s.com,2011:/mt//2.162</id>

    <published>2011-08-05T06:53:00Z</published>
    <updated>2011-08-05T06:57:21Z</updated>

    <summary>以下、毎日ＪＰ（毎日新聞2011年8月5日東京夕刊）からの記事引用です。東海テレ...</summary>
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    </author>
    
        <category term="問題提起。" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ageof80s.com/mt/">
        <![CDATA[以下、毎日ＪＰ（毎日新聞2011年8月5日東京夕刊）からの記事引用です。<br /><br /><i>東海テレビ放送（本社・名古屋市）は、岩手県産米を中傷するような不適切なテロップを４日流した情報番組「ぴーかんテレビ」の５日午前の放送を休止
した。番組開始時刻だった午前９時５５分、アナウンサーが「ふざけ心ですまされない大変不謹慎な表現に大きな問題があった」などと岩手県や福島県の関係者
らに改めて謝罪した。東海テレビは４日夜、浅野碩也社長を本部長とする対策本部を設置、テロップが流れた原因究明などを行う。
<br /></i><p><i>　約２分３０秒の謝罪放送では、「担当者がふざけ心で作製した仮のテロップを、操作ミスで放送した」とし、ディレクターらの管理体制に甘さ
があったとした。また「風評被害を食い止めるべく、細心の注意を払わなければならない私たちが、あたかも岩手県産ひとめぼれが安全ではないような誤解を招
きかねない放送をしたことを深く反省しています」と関係者にわびた。</i></p><i>
</i><p><i>　同社は４日の番組で、岩手県産米「ひとめぼれ」のプレゼント当選者を「汚染されたお米　セシウムさん」などと表記したテロップを流した。</i></p><br />震災直後にも、スタジオでのＯＦＦの音声･･･"また原発ネタ？""もう笑えてくる～"なんてのがＯＡに乗っちゃったりしたことがありましたね。
<br />今回の件も、岩手県のサイト（<a href="http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?cd=33867" target="_blank">http://<wbr>www.pre<wbr>f.iwate<wbr>.jp/vie<wbr>w.rbz?c<wbr>d=33867</a>）によると、当該のテロップが「２３秒間放送された」とあります。一瞬映り込んじゃった、では無いんですね。２３秒ってのは、結構な長時間ですよこれは。
<br />その２３秒間のあいだ、誰も"ヤバい！消せ！"とならなかったんでしょうか。ならなかったんでしょうね。
<br />つまり、一事が万事、彼等のマインドはこういうところにある、というわけです。それに他ならない。
<br />
<br />
<br /><br />]]>
        <![CDATA[連日のように、やれお茶っ葉からセシウムが出たとか、原子炉建屋から超高線量だとか、肉牛の汚染が確認されただとか、
<br />

<br />
「なんだかよくわからないけどとにかく恐ろしいことになってるらしい」
<br />

<br />
「でも自分じゃほぼどうすることもできない」
<br />

<br />
･･･こういう類の情報が相変わらずメディアに飛び交っております。
<br />

<br />
「自分じゃほぼどうすることもできない」という状況、これは非常にキツい。正に生殺しです。
<br />
個人の力では本質的にはどうすることもできないけども、だからってただ座してナニゴトかを待つのみ、ってのはとても耐えられぬ･･･というわけ
で、ちょっと金銭的且つ時間的な余裕のある層は「現場」からより遠い地域へ引越したり、ある人は昨今またぞろ新発売されてる線量計etcを買い揃え、また
ある人はこれも昨今にわかに増えた「原子力関係本」を買うべく書店に走る、と、さまざまなリアクションがそこかしこで見られます。
<br />
そりゃそうです。「ただ座してナニゴトかを待つ」という、これが出来るほど人生を悟っている人はそう多くないし、またそれは決して罪ではありませ
ん。本当に意味があるのかどうかは誰にもわからないものの、とにかくなんかしなきゃいられない、という、これは危機に相対した人間として正常なリアクショ
ンです。
<br />

<br />
しかしながら、そういう情報を流してる当のメディア側のマインドは、こんなザマなわけですよ。
<br />
かなり多くの人にとって、マスメディアが唯一の情報源です。殆どの人が、ＴＶや新聞の情報を信じるしかない、という状況にあります。
<br />
しかし、その裏ではこういうアホなテロップなんか作ったりして、視聴者、そして結果として被災（者）を哂ってるわけだ。
<br />
多くの人がメディアによって一喜一憂し、その末に上記のようなリアクションを取るに至ったりしてる、まさにそのさなか、彼等は高みの見物･･･「ふざけ心」とは言いも言ったりです。
<br />
　
<br />
　
<br />
ついでに言うと、マスメディアがその信用を失うってことは、これはホントは大変なことなんですよね。国が揺るぎかねない大ごとなはずです。
<br />
近代社会において、国家が成立したら、かなり早い段階で統括的な「マスメディア」が整備されますよね。一国の安寧秩序及び平和的な発展のために、メディアの整備は必要不可欠、必須条件。
<br />
昨今の「韓流」云々の事柄しかり、我が国は･･･そう、国として・国民として、我々は今一度「メディア」というものについて考えなきゃイカンのではなかろうか、と思う次第です。
]]>
    </content>
</entry>

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    <title>このたびのこと。その１、当日など。</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://ageof80s.com/mt/2011/07/post-150.html" />
    <id>tag:ageof80s.com,2011:/mt//2.161</id>

    <published>2011-07-02T15:48:26Z</published>
    <updated>2011-07-02T15:49:39Z</updated>

    <summary>リアルに迫り来る「死」、それに対して人間はどう反応するか。どのようなリアクション...</summary>
    <author>
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    </author>
    
        <category term="生活の中から" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ageof80s.com/mt/">
        <![CDATA[リアルに迫り来る「死」、それに対して人間はどう反応するか。どのようなリアクションをとるのか。このたびの震災と原発事故によって、その類型をさまざま
見せられてきた感じがあります。特に震災発生から数日間には、ネット内を見ても、怯える人、なぜか居丈高になる人、虚無に落ちる人、やたら粗暴になる人、
と、実にいろんなリアクションを見ることができました。
<br />まるでハリウッド映画などのＣＧのような「津波」や、無残に瓦礫化した街の風景がクドいほとメディアに流れ、そしてなにしろ「原子力発電所」が、
あろうことか複数回に渡って「爆発」したりしてるわけですから、こういったリアクションを笑える人など一人もいないはずです。これで多少なりとも「死」を
意識しないでいられるような人はそう多くないでしょう。ビビって当然、このたびの諸々は、それほどの･･･各々の死生観が露呈してしまうほどの大事だ、と
いうことです。
<br />
<br />早いもので震災発生からまもなく４ヶ月にもなります。ホントにアッという間の４ヶ月でした。そういえばここ数日、やたら寒かったあの頃がウソのよ
うな酷暑が続いています。季節が１８０度入れ替わるくらいの時が経ったんだなぁ、と、エアコンのフィルター掃除などしながらフト思いました。
<br />
<br />]]>
        <![CDATA[あの日は朝イチで病院行ってたんでした。昨年末からヒジの関節炎ってことで整形外科に通ってまして、その日も待合室で知り合ったオッサンとダラダラしゃべったりしてたんだった。
<br />
で、診察が終わったのがＡＭ１０：３０頃だったか。好天で珍しく気温もそこそこ上がってましたので、ヒマにあかせてブラブラ散歩し、帰宅したのが昼前。そして、だらしなくもそのまま昼寝なんかしてたのでした。
<br />

<br />
で、寝てる間に地震発生。
<br />

<br />
･･･東京は最終的には震度５弱ということになったようですが、幸運なことに我が家や周辺にはほとんど被害らしい被害はありませんでした。外付け
のＨＤＤが２つほど床に落下し、卓上に積んであった名刺の束がちらばったくらいのものでした。このＨＤＤもこれで壊れることなく、今でも使用しています。
<br />
揺れがおさまった頃に恐る恐る表に出てみましたが、地割れがあるでもなく、ご近所の壁やガラス窓が落ちてたりすることもなく、ＰＭ３：００過ぎの時点において、我が町は全くいつもと変わらぬ様子でした。
<br />

<br />
その日の夜。
<br />
友人が東銀座で働いているのですが、電車が動かないとかなんとかで、車で迎えに行ったんですね。ＰＭ９：００過ぎだったか。
<br />
いつもなら東銀座まで、まぁこの時間帯であれば３０分もあれば行けるのですが、なんだかんだで１時間半ほどかかりまして、この時点で、あれ？なんかおかしいなぁ、と。
<br />
で、東銀座に着いて友人を乗せて、地元に向かって走り出したんですが、ここで大渋滞。未曾有の大渋滞。
<br />
結局帰宅まで７時間かかりました。車中でも数分おきにデカめの余震があったりしてね。ああ、こりゃ、どうやらタダごとじゃないな、と、ここで実感した次第です。
<br />

<br />
翌々日の１３日。
<br />
お世話になってる神社様の「初午祭」にお邪魔したのですが、境内の灯篭という灯篭が全て倒れているのを目の当たりにして、改めてこの「タダごとじゃ無さ」を実感させられました。
<br />
そして、その直会の場で区長、区議会議長のお話を聞く機会があったのですが、新大橋通りに地割れが起きていることや、比較的新興の埋立地域が揃って液状化していることなどを聞くに及んで、この実感がさらにブーストされた、という次第です。
<br />

<br />
ここからの数日は、ウチのアシスタント氏の言葉を借りますが、まさに「胃の痛む日々」でしたね。被災地の惨状ももちろんですが、夜寝る⇒朝起きる＝大抵の場合原発の状況が悪化してる、という、この繰り返しでねぇ。
<br />
例えば１３日、３号機の燃料棒が露出、なんて報道を聞いて"朝には少しは良くなってるといいなぁ"なんてことで寝て、翌日起きると新聞にデカデカ
と「３号機、爆発」なんて見出しがイヤでも目に入る、というね。しばらくはこういうことの繰り返しだった気がします。またどういうわけか（って、新聞の締
切時間を考慮して、に決まってるわけですが）東電や保安委からの重要事項の発表が大抵夜中の３：００過ぎだったりするので、新聞やテレビが必ずしも最新情
報とは限らなかったりするのもこの「胃の痛む」理由の大きなひとつだったりしましてね。
<br />
被災地におられる方々はより具体的な「災害」に苦しんでらっしゃるわけなので、考えてみれば原発関連に一喜一憂できている状況ってのは非常に恵ま
れている、とも言えるわけですが、当時はなかなかそうは考えられなかった。このことは直接被災していない人たち皆そうだったようで、それ故の、冒頭に記し
たような次第になるわけです。
<br />

<br />
このたびのことに関しては、言いたい事がワンサとあるので、とても一回では書ききれません。
<br />
なのでまた改めていろいろ書こうと思うのですが、ひとつだけ。下記。
<br />

<br />
冒頭に、
<br />
「各々の死生観が露呈してしまうほどの大事だ、ということです。」
<br />
と書きましたが、これは決して
<br />
「大事だった」
<br />
では無いんですね。まだ過去形で語るには尚早である、と。
<br />
「だった」と言っちゃっていいタイミングでは無いんだ、ということです。
<br />

<br />
被災地の状況も、原発も、あれから４ヶ月弱経過してはいますが、復興の進んでいる部分もあればむしろ悪化してるポイントもあり、まぁいわばプラマイゼロ、若しくはちょっとだけマイナスが勝ってるようなところもあるかと思っています。
<br />
瓦礫撤去・整備復興の進んでいる地域もあれば、いまだ瓦礫のままな土地もある。どころか、瓦礫化したまま放置された結果、家畜etcが野生化してしまってたり、陸揚げされていた海産物が腐敗して悪臭や感染症の元になってたりするようなところもある由。
<br />
原発も、いまだいずれの炉内も煮え滾ったままで、循環冷却システムの施工もなかなかスムーズには進んでいない様子です。また、主に爆発時に多く排出されてしまった放射性物質の影響がそこかしこに出てきています。
<br />
その他、何に拠らず、あれから日数が経っているからこその諸問題も頻発してる昨今です。
<br />

<br />
最近じゃすっかりＴＶも平常運転なようですが、まだなにも解決して無い、我々はまだリアルタイムのなかにいる、ってことだけは意識しなければいかん、と思います。]]>
    </content>
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    <title>ディア・ドクターを観る（た）。</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://ageof80s.com/mt/2011/06/post-149.html" />
    <id>tag:ageof80s.com,2011:/mt//2.160</id>

    <published>2011-06-20T16:55:43Z</published>
    <updated>2011-06-20T17:12:08Z</updated>

    <summary>mixiなんかに書き殴ったモロモロと当ブログとを連携させたいと想っております。ナ...</summary>
    <author>
        <name>kome3</name>
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    </author>
    
        <category term="映画の話。" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ageof80s.com/mt/">
        <![CDATA[mixiなんかに書き殴ったモロモロと当ブログとを連携させたいと想っております。ナニゴトか思いついたら、そのとき目の前にあるモノに都度書き殴るってのも･･･まぁ別にそれでなんの問題もないわけですが、とりあえず整理していこう、と。<br /><br />で、さっそくmixiの過去記述分を見返してみましたら、なんか映画のレビューなんぞ書いてたりしました。<br />2009年09月23日、というタイムスタンプがあるので、当たり前ですがその日に書いたんでしょう。<br />「ディア・ドクター」。公開当時話題になってたんでそれなりに期待して観に行ったんですが、見事に･･･そう、あまりにも見事に、木っ端微塵に裏切られたので、帰宅後その怒りの赴くままに、まさに書き殴ったものです。<br /><br />－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－<br /><br />全編「思わせぶり」で、「どっちつかず」なだけの映画。評価が高いのが本当に不思議です。どう考えてもこれだけの評価が得られるだけの作品ではない。
<br />
<br />要するに当作の映画作家は、この際、殊更何も言いたい事など無いんだろうと思う。
<br />過疎の村で慕われていた医者が、実は偽医者だった、というクラシックで手垢まみれな設定のもとで、恐らくうすっぺらいテーマしか得られなかったと
ころを、非常に表層的な手練手管でもって、それをさも深遠なテーマを内包してるが如くに纏め上げている、という、それだけのものです。そう思えてなりませ
ん。
<br />ホントは大した内容でもなく、作者に大した思想も無い。
<br />恐らくその自覚だけは作者にあって、そこをなんとなく思わせぶりにごまかしきった、という感じです。
<br />
<br />鶴瓶さん、余さん、香川さん、八千草さん、井川さんという錚々たるメンツが珠玉の名演を観せてくれてますが、これらがその為の手段として「しか」機能していない。こんなもったいないことはありません。
<br />
<br />少なくとも、大人が観て面白い作品では無い、と思います。
<br /><br />－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－<br /><br />･･･なんだかムチャクチャ書いてますが、今でもこう思ってますよ、ええ。<br />例えば小津の諸作品は、極めて乱暴に言っちゃうと、表面的にはいかにもなーんにも考えてませんよ！みたいな顔して、その実恐ろしく深遠な事柄を描いてたりするわけですが、この作品はそういう日本（人）的な奥ゆかしい美意識の対極にありますな。<br />というかですね、この意味も含め、なにしろこの映画は「美しくない」んですよ。いやホントに。<br /><br /><br /><br />まぁオレは北野武作品の最高傑作が「菊次郎の夏」だと信じて疑わないようなニンゲンですからね。こういうレビューにも汎用性？はありません。ありていに言って「参考にならない・使えないレビュー」だと思います。自覚有り、です。<br />でも、こう思った（てる）んだからしかたがないのだよ。<br /><br /><br /><br />]]>
        
    </content>
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<entry>
    <title>あんなことまで書いておきながら「あしたのジョー」を観に行く。</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://ageof80s.com/mt/2011/02/post-148.html" />
    <id>tag:ageof80s.com,2011:/mt//2.159</id>

    <published>2011-02-20T17:09:07Z</published>
    <updated>2011-02-20T17:14:02Z</updated>

    <summary>表題の通りです。前回ああいうことを書いておきながら、臆面もなく観に行ってまいりま...</summary>
    <author>
        <name>kome3</name>
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    </author>
    
        <category term="映画の話。" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ageof80s.com/mt/">
        <![CDATA[表題の通りです。前回ああいうことを書いておきながら、臆面もなく観に行ってまいりました「あしたのジョー」。
<br />
<br />結果から言うと、非常に楽しめる作品でした。
<br />また、その面白さの種類が原作のそれとほぼ同種同一、という、極めて稀有な作品に仕上がっておりました。
<br />原作は面白かったのに映画はダメ、とか、映画も面白かったけど原作とは別物、ってのが多いですが、こういうのは珍しいですね。
<br />原作ファンも、原作を知らない人も、総じてみんな楽しめる･･･こういう惹句に何度騙されたかわかりませんが、この作品に関してはそこにウソはありません。まさにその通り、そのまんま、です。
<br />
<br />とにかく、よかった、よかった。楽しめる作品でホントによかった、という感じでいます。
<br />またもやこの作品が前回挙げたようなクソ映画だったら、オレはもう金輪際邦画なぞ観まい！となったろうし、また特に原作が原作なので、そのファン
であるオレは恐らく半年くらいヘコんで立ち直れなかったと思います。あの崇高なる原作を台無しにしやがってアホンダラ！という感じで。
<br />とにかくそういう不安ばかりの中で観に行ったのですが、見事に全て杞憂、客を選ばない、かなり多くの人が純粋に且つシンプルに楽しめるであろう良作に仕上がっておりました。
<br />
<br />ただねぇ、２点ほど、ちょっとどーなんだ？という事柄がありました。
<br />
<br />]]>
        <![CDATA[その１。
<br />
白木葉子の設定がですね、ドヤ街出身、ってことになってるんですね。
<br />
ドヤ街そのもの、引いてはそんなドヤ街出身という過去の自分をも憎み、それ故にこの地で大規模な再開発をすすめようとしている、という設定なのですが、これはちょっとなぁ、と。
<br />

<br />
原作の白木葉子は、正に純粋培養の「お嬢様」、紛う方無き「ええとこの娘」です。
<br />
で、そういう出自etcと、恐らくはその若さがゆえに、こと力石の死までの段階において、彼女には貧困というものに対する極めてシンプルな軽視と蔑視、平たく言えば差別意識があるんです。
<br />
それは葉子本人にも無意識なもので、また周囲の誰にも悟られることのないまま全てが運ばれていいくのですが、まるっきり正反対の生い立ちである
ジョーだけが本能的にそんな葉子の「本音」部分に反応し、またそんなジョーのリアクションによって葉子も自らの内面にあるそれに直面させられ、その末に全
てを受け入れられるまでに至る、というね。
<br />
そんなわけで、原作では「ドヤ街」と「白木葉子」という２者の存在は、「貧困」と「富裕」の対比、という、極めて大局的な構図になってるわけです。
<br />

<br />
それが、映画の方じゃ葉子の個人的な問題でしかないんですね。自分の出自に対する劣等感、というような。
<br />
「矮小化」してるとまでは言いませんが、少なくともスケールダウンにはなってしまってますな。
<br />

<br />
まぁ前述のような方法論での「貧困」と「富裕」の対比は、ある意味非常に'７０年代初頭らしい、２０１１年現在ではかなり手垢塗れな、ベタベタな
手法だったりしますし、長期連載と一話完結というスタイルの違いもあります。なのでこの部分を改変してしまうキモチもわからないではないんですけどね。ど
うしてもやや薄っぺらくなってしまった印象がぬぐえません。
<br />

<br />

<br />
その２。
<br />
これが一番デカいんですが、主役氏の問題。
<br />
ぶっちゃけてしまうと、要するに主役氏のお芝居の引き出しがあまりに少ない。というか、１パターンしか無いんですね。
<br />
これはちょっとマズいレベルです。これではファンも誰も喜びません。盲目的ファンも多い氏なのですが、そういう人もさすがに受け入れられないんじゃなかろうか。
<br />

<br />
例えば･･･特に力石の死までの段階において、ジョーはちょっと軽薄なところのある、有体に言って「お調子者」でもあったりします。
<br />
映画においても、冒頭近くの丹下ジムでの練習風景シーンなどでそういう表現が試みられてたりするのですが、これがまるで成功していない。気持ちよいくらいカラ振りに終わってます。
<br />

<br />
また例えば、少年院での力石との一戦時、段平がレフェリーetcに"何度ダウンしても試合を止めない"という特別ルールを飲ませるシーン。
<br />

<br />
ジョー："ずいぶんな自信だな、あの（教わった）パンチはそんなにすげぇのかい？"
<br />

<br />
段平："馬鹿野郎、倒されるのはおめぇの方だ"
<br />

<br />
･･･ここでジョーは、え？どういうことだおっちゃん！？となって、しかし明確な返答を得られぬままゴングが鳴り、あれよあれよという間に力石と
相対し･･･とならないと、このシーンそのものの意味がなくなってしまうのですが、主役氏はここで「段平の意外な返答に驚く」という表現さえしない・出来
ない。
<br />

<br />
やや話はズレますが、主役氏がそんなアリサマであるにも関わらずこの作品が佳作のレベルを保ったままエンドマークまで持ちこたえることが出来ているのは、氏以外の役者諸氏の力量に拠るところが非常に大きいです。
<br />
ほぼ全ての役者が「主役氏のアラやボロが出ないように一致団結してガンバってる」と言ってしまって良いでしょう。
<br />
もちろん役者諸氏だけでなく、脚本、演出面でも、作品中のあちらこちらでその部分に関する腐心が伺えます。
<br />
そもそも主役氏の問題だけでなく、この原作は改めて読むとかなり荒唐無稽というか、要するにムチャクチャな部分も多いのですが、にも関わら
ず･･･全編これ「ドッチラケ」になる危険性を大いに孕みつつもそこに堕ちることなく、娯楽作品として高いクオリティを保ったまま最後までもたせた力量、
これはもっともっと賞賛されて良いと思います。
<br />

<br />

<br />
とにかく、面白い作品でした。
<br />
前回の記事で挙げた諸作品とは雲泥の差、です。いやよかったなぁホントに。
]]>
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    <title>「話題の映画」について（暴論且つ長文）。</title>
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    <published>2011-02-18T17:55:15Z</published>
    <updated>2011-02-18T17:59:14Z</updated>

    <summary>今年の日本アカデミー賞は「告白」が作品賞でした。「告白」は観てませんが概ね好評な...</summary>
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        <category term="映画の話。" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ageof80s.com/mt/">
        <![CDATA[今年の日本アカデミー賞は「告白」が作品賞でした。「告白」は観てませんが概ね好評なようですね。これだけ好評なんだからそれなりに面白い・楽しめる作品なんだろうと思います・思えます。
<br />
<br />しかし･･･いきなり話は「告白」から離れますが･･･特にここ数年、この「好評」や「人気」、「評判」というヤツに思いっきり裏切られるケースが非常に多いのも事実です。
<br />"これだけ話題になってるんだから、それなりに面白いんだろうな"ということで少々でも期待して観に行くと、それが強烈に裏切られることがやたら多い。多いどころか、オレ的にはほぼ１００％です。
<br />
<br />オレはこの３０年近くでもう１０００本は観てますが、これほど裏切られ続けたことは過去にありません。
<br />年がら年中見てるんで、そりゃタマにはダメ映画に当たることもありましたが、これだけの「話題作」で、しかもこれほど続けて、ってのは記憶にありません。
<br />これは一体どうしたことか･･･というわけで、オレはもはや、特に邦画に対してある種のトラウマさえあります。
<br />
<br />オレが映画を観始めたのは'８０年代の頭。当時からいわゆる「鳴り物入り」の映画作品は数多有りました。
<br />興行成績が話題になってるもの、広報・宣伝がスサマじく、それ自体が話題になってたりするもの、各種レビューでの評価が半ば異常なほど高いもの、などなど。
<br />「三人娘」以降の角川映画しかり、フジテレビ制作の諸作品しかり、です。
<br />
<br />で、これらは一部例外はあるものの、総じてそれなりに楽しめるものでした。
<br />"まぁ取り急ぎ、これだけ話題になってるだけのことはあるなぁ"という感じ。
<br />どの作品も、ある程度のクオリティには到達していたように思います。
<br />
<br />しかしながら特にここ数年、クドいようですが、ホントに裏切られる。
<br />
<br />なんでこんなモノが好評なんだろう、とか、どうしてこれが好意的に捉えられるんだろう、とか、どういうわけでこの人らはこんな作品で泣けたりできるんだろうか、とか･･･そんなんばっかしです。
<br />
<br />決して斜に構えて鑑賞に当たってるわけではありません。オレくらいシンプルかつストレートな心持で映画観に行ってるヤツはおらんと思います。それにはカッコたる自覚と自信があります。
<br />批判ありきで鑑賞に当たるほどヒマでは無いし、そういうスノッブさをオレはむしろ憎みます。
<br />
<br />]]>
        <![CDATA[勇気を持って、例を挙げちゃいます。
<br />

<br />
まず「踊る大捜査線３」。コレには参りました。
<br />
どこかのサイトで「いろいろと辻褄を合わせようとした結果、かえってワケワカラン状態になってしまってる」という評を読みましたが、それは言い換えれば、要するにもはや映画どころか、ドラマとしてのテイを為してない、ということでもあります。
<br />
でもって、オレもその意見にほぼ１００％同意する次第です。そして、どうしてこんなシロモノが１００万人だかを動員しちゃうのかがどうにもこうにも理解できませんでした。
<br />
あまりにも理解不能だったので、ああ、これはきっと「PART.3」だからこんなアリサマなのであって、きっと「１」はそれなりのものなんだろ
う、そうに違いない、ということで、映画館からの帰りしなに思わずTSUTAYAによってPART.1を借りてきまして、帰宅後すぐに観ました。
<br />
結果は一緒。「１」も「３」と同様、全てのエピソードが、なんの必然性もタメもなく唐突に起こり、そして終わる、という、もはやなんだかわけのわ
からんものでした。必然性もタメも無いので、どのギャグもひたすらスベり続け、全ての情動はただただ空虚なだけのものになってました。
<br />
思うに、人物設定などは既にTVドラマ版の方であらかた示されていて、それを承知してる人「だけ」がこの映画のターゲットなんだろう、と思います。でなきゃコレはダメすぎる。
<br />

<br />

<br />
続いて「花より男子F」。
<br />
･･･そもそもオレがこういう「トラウマ」的な淵に嵌ってしまったのは、思えばこの作品からだったような気がします。
<br />
もう何十回もここに書いてますが、オレはいいトシして嵐ファンであり、ファンクラブ会員No.２８万番台だったりするので、まあ、ここはやはり観ておこう、と。
<br />
また、「東宝の超大作」には過去何度かお世話になってるので、そういう意味での期待もありました。
<br />
結果的にオレは、その「キャラ愛」にのみ支えられた、異空間に迷い込んだかのような独特の世界観に戸惑い且つ苦笑しながら鑑賞したわけですが、驚いたのは周囲の客がみんな泣いちゃってるんですよね。どころか大げさでなく「号泣」してる人なんかもいましてね。
<br />
「踊る･･･」と違ってそれなりに鑑賞に堪える作品ではあったのですが、どうしてこれで泣けるのか、しかも号泣できちゃうのかが不思議で仕方なかったです。
<br />
あまりに不思議だったので、思わず翌日もう一回１８００円払って観に行ったんですが、やはりどうにもこうにも感情移入には至れませんでした。
<br />

<br />

<br />
さらに続いて「ディア・ドクター」。
<br />
これについては鑑賞直後、腹立ち紛れに思わずレビューを書き殴ったので、ぜひそちらを参照下さい。2009年09月23日の18:27に書いた･･･らしいです。
<br />
･･･要するに、どこまで行っても「ええカッコしい」なだけの作品に思えるのですが、なんだか知らないけど概ね好評なんですねこれが。
<br />
レビューにも書いたのですが、鶴瓶さん、余さん、香川さん、八千草さん、井川さんという錚々たるメンツが珠玉の名演を観せてくれてます。
<br />
しかし、それがこの作者の「思わせぶり」な「ごまかし」の為だけにしか機能していない。こんなもったいない話はないなぁ、と思いました。
<br />

<br />

<br />
･･･枚挙にイトマがありません。キリが無いんでもうやめます。
<br />
とにかくしつこいようですが「話題作」なるものに騙されまくりのここ数年ですので、恐らく「告白」も、「GANTZ」も、「大奥」も「２０世紀少年」も「あしたのジョー」も「ヤマト」も観ないと思います。怖くて観られません。
<br />

<br />
今後オレは、こんなこともあろうかと買っておいた黒澤と小津のDVD-BOX内の諸作品を、もったいぶって少しづつ観つつ暮らそうと思います。
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    <title>白黒ハッキリさせりゃいいってもんじゃないのだ。</title>
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    <published>2011-02-15T16:21:21Z</published>
    <updated>2011-02-15T16:22:36Z</updated>

    <summary>なんでもカンでも白黒ハッキリさせればいいってもんじゃない、と思うのです。世の中に...</summary>
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        <category term="スポーツについて" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ageof80s.com/mt/">
        <![CDATA[<br />なんでもカンでも白黒ハッキリさせればいいってもんじゃない、と思うのです。世の中には、「白」、「黒」と同列且つ同格でもって
<br />「白なんだか黒なんだかよくわからないけどまあいいか！」
<br />という価値観が存在するのであります。
<br />
<br />「大相撲」なんてのは、この３つ目な価値観の極北です。
<br />"八百長のウワサもあるねぇ、でも取組みるとガチっぽいなぁ、でも･･･まぁその辺は、ねぇ"
<br />というのが大相撲の醍醐味の大きなひとつだったりするんですよ。
<br />
<br />むしろ「なんでもカンでも白黒ハッキリさせればいい」という価値基準、これの方がオレ的には摩訶不思議です。
<br />っていうかね･･･あくまでも私的にですが、この「白なんだか黒なんだかよくわからないけどまあいいか」という価値観を理解できるかどうか、若しくはどこまで咀嚼できるか、そこんとこでそのニンゲンのインテリジェンスの多くが問える、と思います。
<br />なんだかよくわからん、な事柄をいかに・どこまで具現的に捉えられるか。ここが豊穣な人生を送れるか否かの分水嶺ですよ。
<br />
<br />もっとハッキリ言っちゃいますとね･･･「なんでもカンでも白黒ハッキリさせればいい」なんてのは、これはアホの発想ですよ。そう思えてなりません。
<br />
<br />
<br />しかし、この「白黒ハッキリ」という思想、いったいどっから来たものなんだろうか。西洋的な思想かっていうと必ずしもそうでもない気がします。
WWEに熱狂してるアメリカ人たちのうち、それがガチ試合だと思って観てる人は恐らく皆無でしょう。リング上の選手等がガチで闘ってるわけではないことを
理解しつつ、それでも彼等は赤・青コーナーの選手の応援に熱中しています。で、そんな様を「非常にアメリカ的だ」なんていう目でワレワレは見ています。
<br />そんなわけで、どうやらアメリカ文化の影響ってわけでもなさそうです。じゃあなんなんだ、と。どっから湧いてきた発想なんだろうか。
<br />
<br />とにかく、こういうルーツもよくわからん思想・発想に踊らされてはイカンです。
<br />
<br />とりあえず、世の全ての「試験」で、マークシートを廃絶することかは始めなきゃイカンですかね。
<br />]]>
        
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    <title>阪神・淡路大震災から１６年。</title>
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    <published>2011-01-17T03:58:22Z</published>
    <updated>2011-01-17T03:59:26Z</updated>

    <summary>今日の「天声人語」も阪神・淡路大震災が題材でしたが･･･今日は心震える内容でした...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ageof80s.com/mt/">
        <![CDATA[今日の「天声人語」も阪神・淡路大震災が題材でしたが･･･今日は心震える内容でした。ちょっとご紹介します。
<br />
<br />明治末、当時の報知新聞に賞金付きの川柳投稿欄が設けられまして、社会部長で小説家でもあった野村胡堂が自ら選者を務めた由。
<br />で、彼が「不朽の名作」としたのが、下記の一句です。
<br />
<br />「するが町広重の見た富士が見え」
<br />
<br />「するが町」というのは今の日本橋のあたりですが、関東大震災でもって界隈に立ち並ぶ高層の建物が軒並み崩れ落ち、その結果かつて広重が見た・描いた通りに富士山が心ならずも望めてしまう、その様子･･･そうなってしまった町並みの様子を詠んだものだそうです。
<br />俳句だ短歌だ川柳だ、というものにオレは丸っきり門外漢ですので、この句も"なんのこっちゃ？"と言う感じ･･･いや、そうさえも考えなかったくらいなのですが、この解説を読んで、思わず背筋が伸びましたね。
<br />あるべきもの･･･単にそこにある建物だけでなく、それも含めた町の世界観というものが一瞬で瓦解してしまった、その後で呆けたように立ち尽くす、放心状態の空気感。なんと恐ろしい句か、と、朝から震えました。
<br />
<br />しかし、後段の紹介される句で感じた恐怖感は、まだ記憶が生々しいだけにそんなレベルじゃなかったです。
<br />
<br />「平成七年一月十七日 裂ける」
<br />
<br />阪神・淡路大震災の、まさにその朝、地元神戸の川柳作家の方が詠んだ句だそうです。
<br />都内在住のオレとしては、そうか、あのとき、なにもかもが「裂けた」んだな･･･と思うしかありません。
<br />
<br />
<br />さてさて･･･オレは当時も在京でしかも今以上に愚かな大学生でしたが、
<br />
<br /> <a href="http://bit.ly/8o0nLC" target="_blank">http://<wbr>bit.ly/<wbr>8o0nLC</a>
<br />
<br />これは観ていました。
<br />その後メディアに関わる仕事に就き現在に至りますが、番組中の発言については自戒するばかりです。
<br /><br />]]>
        
    </content>
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    <title>「都青少年健全育成条例」改正案について。</title>
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    <published>2010-12-19T13:16:13Z</published>
    <updated>2010-12-19T13:17:33Z</updated>

    <summary>以前にも書いたことがありますが、ああいう愚にもつかない下品なエロマンガを「お上」...</summary>
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        <category term="仕事から、あれこれ雑感" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="問題提起。" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[以前にも書いたことがありますが、ああいう愚にもつかない下品なエロマンガを「お上」がいつまでも放置してるわけねーだろ！と常々思っておりましたよ。あ
んなものを堂々と創り且つ売り続けてたら、そりゃいつかこういう規制が入るに決まってますよ。「お上」ってのはそういうもので、別の言い方をすればいつの
世もこういう規制をすることこそが「お上」のお仕事です。
<br />この業界の人たちはそんなことがどうしてわからなかったんだろうか。なんでまたここまで無策に、されるがままになってしまってるんだろうか。不思議でなりません。アホか、と。
<br />
<br />ＡＶ業界などは、そこんとこ上手いことやってますよ。業者間で「監視団体」を作り上げ、セッセと天下りを受け入れ、と、その功罪や善悪は置いとい
て、とにかく業界存続のために長年シコシコと努力？しております。その結果、今回の規制対象のマンガ類など比較にならないレベルでロクでもない内容である
にも関わらず、たまーにある意味生贄としいてパクられる業者が出るくらいで収まってます。
<br />念の為繰り返しますが、あくまでも「その功罪や善悪は置いといて」の話です。
<br />
<br />こういう努力をこの業界はどこまで行い、果たしていたんだろうか。ある種のタブーであるが故にこの手のコンテンツは確実に「売れる」わけですが、
要するにこの業界の人たちは、そういう目先の利益におぼれ、ホンのちょっとだけ想像力を働かせればわかったであろうこういう結末さえ予測できなかった、と
いうわけでしょう。自業自得っちゃその通りですが、これまた当然ながら「規制」されたらその分世の中を巡りめぐるお金も減るのが当然なわけで、そういう意
味でもはや自業自得なんて話じゃ収まらなくなっちゃったねぇ、ってのが今回のニュースの主旨（のひとつ）なわけでね。
<br />
<br />とにかくですね、今になって「大反対」なんかしてもしょうがないです。
<br />ただただ、一部のアホンダラのお陰でワリを食っちゃう、マトモなコンテンツ制作者（業者）がアワレでなりません。ってよく考えたらウチも他人事じゃねーじゃんか！というね。<br /><br />]]>
        
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